理想の睡眠は環境から!【睡眠の質を上げる空気清浄機の選び方とおすすめ】
「今日はよく寝た!」と感じる日もあれば、「もう朝なの!?」とびっくりして起きる日があると思います。
もちろん、「よく寝た!」と感じることが理想ですよね。
睡眠時間が短いことで悩んでいる人はたくさんいます。
ある研究所の報告では、8時間以上の睡眠には、夏場は約25~26℃、冬場は約22~23℃が適温であり、湿度は50~60%が理想的な睡眠環境です。
このような理想的な睡眠環境を作るのに効果的なのが空気清浄機です。
今回は空気清浄機の選び方のポイントとおすすめをまとめました。
目次
空気清浄機の選び方
空気清浄機は、部屋のホコリやチリ、花粉などを取ってくれるだけではありません。
最近の空気清浄機は、日々進化しています!
除湿や加湿の機能、ニオイ脱臭、除菌技術はもちろん、最近ではAI機能により、スマホで24時間、最適な環境を保つことができます。
重要なのは適用床面積!
空気清浄機を選ぶときに、一番重要なのは部屋の広さに合わせて選ぶことです。
部屋の広さに合った清浄能力を備えたものを選ぶために、「適用床面積」をチェックしましょう。
適用床面積とは、空気清浄機の性能を表す指標です。
たばこ5本分の煙を30分で清浄できる部屋の広さを表しています。
フィルターの性能が年々落ちていくことを考えると、設置する部屋の2倍程度の適用床面積があるといいです。
ただし、加湿空気清浄機の場合は、「空気清浄」と「加湿+空気清浄」で数値が変わるので、「空気清浄」の数値を見て選びます。
使い勝手はマスト!
空気清浄機は、365日24時間、自動運転させておくことが推奨されています。
なので、一度スイッチを押して放置しておけばいいように思われますが、加湿機能付きであれば給水が必要です。
なので、給水タンクの外しやすさや持ち運びしやすいものを選ぶといいです。
給水することを考えて、シンクに対応する高さなのか、確認しておくといいですね。
給水タンクの容量が大きいと、長時間連続で加湿できますが、給水する場所が限られたり、持ち運びに苦労するので注意が必要です。
お手入れが簡単なものを!
空気清浄機は、フィルターのメンテナンスが欠かせません。
フィルターが掃除しやすいか、交換期間の目安や価格を確認しておきましょう。
加湿空気清浄機の場合は、給水タンクや水トレー、加湿フィルターの構造の凹凸が多いので、洗いにくくないか確認しておくといいです。
水トレーも2週間~1ヶ月に1回ほどの洗浄が推奨されています。
お手入れが簡単かどうかは、空気清浄機を選ぶポイントのひとつです。
スマホと連携できる空気清浄機の中には、フィルターなどの消耗品の使用状況が確認できるものもあります。
空気清浄機の運転時間から予測して、汚れ具合を教えてくれるので、お手入れに役立ちそうですね。
空気清浄機おすすめ3選
パナソニック ジアイーノ
出典:楽天
- サイズ:360×580×230
-
重量 :9.2kg
-
適用床面積(空気清浄機):8畳
- 水タンク容量:1.8L
- 価格 :53,740円~
- 静音運転時:19dB
- 中運転時:33dB
- 強運転時:48dB
- 静音運転時:8W
- 中運転時:11W
- 強運転時:24W
部屋に付着した菌や、ウイルスを除菌してくれます。
気になるお部屋のニオイの脱臭効果もかなり高いです。
ダイキン 加湿ストリーマ
出典:楽天
- サイズ:39.5×60×28.7cm
- 重量 :12.5㎏
- 適用床面積(空気清浄):~31畳
- 水タンク容量:3.6L
- 価格 :48,270円~
- 空気清浄:18~54dB
- 加湿空気清浄:23~54dB
- 空気清浄:最大73W
- 加湿空気清浄:最大75W
シャープ プラズマクラスター
出典:楽天
シャープ KI-JP100-W プラズマクラスターNEXT搭載 加湿空気清浄機
- サイズ:73.8×42.7×37.1cm
- 重量 :17kg
- 適用床面積(空気清浄):~46畳
- 水タンク容量:4.3L
- 価格 :94,829円~
- 空気清浄:21~54dB
- 加湿空気清浄:22~53dB
- 空気清浄:5.3~95W
- 加湿空気清浄:6.1~68W
睡眠に快適な環境を作ることから
部屋の環境は、睡眠の質に直結すると言われています。
自動で快適な環境を作ってくれる空気清浄機があれば、自然と眠りやすい環境を作ってくれます。
「今日はよく寝たな!」と思えるような環境を作ることから始めるといいですね。